建築の本をつくるしごと

お知らせ/制作中ブログ
今週末24日(日)(一部23日)に
住宅設計ドローイング BIG ARCHITECTURE BOOK 波板の家
いよいよ発売となります。

本書は、本体と付録がセットになっています。
本体には、テキストと山岸さん撮影による写真、
各階平面図や立面図、断面パース、ディテールドローイング等が収録されています。
付録は、S=1/15の断面詳細図と平面詳細図がA0サイズの紙に印刷されています。

この大きさは、建築家本人も「制作途中にはじめて見た」というほど。
学生からすれば、自宅や製図室の壁に貼って日々眺めていただくだけで、
プランや断面計画、各種寸法やディテールだけでなく、
「建築家が何を考えて設計していたか」という哲学まで見えてきます。

そんなふうに活用していただく景色を思い描きながら、できあがりました。
ぜひ、楽しんでもらえると嬉しいです!

【波板の家とは――――】
巨匠・鈴木了二を師にもつ山下大輔の「波板の家」(2017)は、
独立当初から計画されはじめ、完成まで7年を要した労作です。
九間を取り入れつつ、半外部空間を大胆に内包した構成やそれらと連動する立面、
構造が建築デザインと一体となりつつ、鉄骨フレームの接合や溶接位置、
基礎部とH形鋼の取り合いとなる柱脚ディテールなど、検討が練り重ねられており
見どころがたくさん。

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