建築の本をつくるしごと

建築の魅力を真摯に伝えるために

 当サイト「Architectural PRIDE 建築の本をつくるしごと」は、出版社のオーム社で建築本を担当している企画・編集者/ 三井渉によって発信されるWebサイトです。

 学生時代、私は本を通して建築を好きになりました。読む側からつくる側になったとき、自分がつくる本を手に取ってくださった人には、少しでも建築を好きになってくれればと思いを込めて本をつくっています。本づくりは短いもので1年。長いもので数年かかります。手に取ったときの重み、紙の手触り、めくる紙のコシ、インクの載り……。それらが織りなすものづくりは大変に奥深く、また楽しいものです。

 当サイトでは、著者からのメッセージや本づくりの裏側など、編集者だから発信できる情報をお届けします。さらに、建築家や建築史家などの方々にご協力を仰ぎながら、「建築について考える」と題してまとめた“論考”や“レビュー”を定期的に掲載していきます。

 読者の皆さん、建築関係者の皆さん、本を売ってくださる書店員の皆さんに直接著者や編集者の声をお伝えできる場所ができたこと、嬉しく思います。これから少しずつコンテンツを増やしていきますので、今後ともご支援ご鞭撻のほどよろしくお願いします。

三井 渉

お知らせ/制作中ブログ
先にご案内した10月刊の2冊について、紙面サンプル画像を公開致します。
本の様子をよりイメージ頂けると思います。

10月20日発売予定
『増補特装版 木造住宅パーフェクト詳細図集』
丸山弾/著 A4判 コデックス製 320p 
装丁・デザイン=山口信博+堀江久美(山口デザイン事務所)
画像調整=小林則雄(ノアーズグラフィック)

















先にご案内した10月刊の2冊について、紙面サンプル画像を公開致します。
本の様子をよりイメージ頂けると思います。

10月13日発売予定
『建築家夫婦のつくる居心地のいい暮らし』
八島正年+八島夕子/著 四六判 並製 192p 
装丁・デザイン=石曽根昭仁(ishisone design)





















10月中旬に建築家・八島正年さん+八島夕子さんの
『建築家夫婦のつくる居心地のいい暮らし』が発売となります。

横浜に自邸兼事務所が出来てからというもの、設計業の傍ら、
それまでよりも「自分たち自身の暮らしも大事に考えるようになった」といいます。
そして、「いつの頃からか、自分たちの設計した住宅を通して
[暮らし]についての本をまとめてみたい」、と考えるようになりました。

本書は、そのような思いが形になったもので、
八島さんたちとは『住宅プランニング[間取り]図集』に続き、2冊目となります。

設計した家のことや、自邸にまつわる日常的なエピソードとともに
スケッチや写真が添えられた読み物です。
時に頷き、時々笑える、そんなの一冊となっています。




10月下旬に建築家・丸山弾さんの
増補特装版 木造住宅パーフェクト詳細図集』が刊行になります。

前著(通常版)の「知りたいディテール満載!木造住宅パーフェクト詳細図集」(2015/04)から判型を大きくA4判に変更し、構成やデザインを一新。
新たに住宅3軒分を追加した増補特装版です。

造本の魅力を最大限に引き出すこと、伝えること――。
これが今回最もこだわった点であり、新しい大きなチャレンジです。

詳細情報は後日改めてお伝えしたいと思います。
これから1・2週間が本づくりの追い込み時! 頑張ります。
この度、日本建築学会の学会誌である「建築雑誌」2018年9月号の
「特集 建築書をつくるのは誰か」に寄稿しました。

これまでのことをとても短くまとめています。
拙作ですが、よろしければご覧ください。




「矩計図で徹底的に学ぶ住宅設計」の増刷が出来上がりました。
今回で6刷になります。

引き続き、ご愛顧いただきますよう宜しくお願い致します。